投稿日: 2026-10-16
2026年10月9日、えだ歯科医院では定期ミーティングを行いました。
今回も、スタッフ全員で日々の診療を振り返りながら、これからの医院づくりについて話し合いました。
今回の主なテーマは、次の4つです。
どれも、患者さんに安心して通っていただき、より良い歯科医療を提供するための大切なテーマです。
今回のミーティングで、特に考えさせられる意見がありました。
「歯科衛生士が増えたら、一人ひとりが患者さんを担当する時間が減ってしまわないでしょうか?」
えだ歯科医院では、患者さん一人ひとりに向き合う時間を大切にし、基本的に60分のメインテナンスを行っています。
また、産休・育休や有給休暇、研修などがあっても、スタッフ同士が支え合い、安心して診療を続けられる体制を目指しています。
そのために、新しい仲間を迎えることも検討しています。
しかし、人数を増やせば、それだけで良い医院になるわけではありません。
歯科衛生士が患者さんと向き合い、専門性を発揮する時間。
新しい知識や技術を学ぶ時間。
仲間と相談し、症例を振り返る時間。
こうした時間の一つひとつが、患者さんへの医療の質につながっていきます。
「働く人の余裕をつくること」と「専門職としてのやりがいを守ること」。
その両方を大切にした医院づくりが必要なのだと、スタッフの言葉から改めて学びました。
今回のミーティングでは、朝の準備や清掃の役割分担についても話し合いました。
これまで、特定のスタッフが当たり前のように担ってくれていた仕事があります。
その頑張りに感謝するとともに、今後は誰か一人に依存するのではなく、みんなが理解し、協力できる仕組みへと変えていきたいと考えています。
誰かがお休みでも、必要な準備が滞らないこと。
経験のない仕事も、教え合いながらできるようになること。
そして、患者さんをお迎えする準備を、毎日安心して整えられること。
こうした日々の小さな改善も、安定した診療環境をつくるために欠かせません。
身だしなみの院内規定についても、スタッフ同士で意見を交わしました。
医療機関として、安全性や清潔感、患者さんからの信頼を大切にすることはもちろんです。
一方で、働くスタッフそれぞれの個性や自分らしさも、できる限り尊重したいと考えています。
大切なのは、単に細かなルールを増やすことではなく、「なぜそのルールが必要なのか」を理解し、納得して行動できることです。
患者さんが安心して診療を受けられる環境と、スタッフが気持ちよく働ける環境。
その両立を目指し、これからも改善を重ねていきます。
えだ歯科医院では、役職や経験年数にかかわらず、一人ひとりが意見を出し合える組織を目指しています。
私たちは、その姿を「円卓会議」と呼んでいます。
円卓会議とは、何でも全員で決めることでも、全員が同じ意見になることでもありません。
患者さんの健康を守り育てるという共通の目的に向かって、それぞれの立場から考え、意見を伝え合うこと。
院長がすべての答えを持っているわけではありません。
日々患者さんと接しているスタッフだからこそ気づけることがあります。
今回も、スタッフの率直な意見から、私自身たくさんのことを学びました。
「教えてくれてありがとう。」
そんな言葉が自然に交わされる医院でありたいと思っています。
そして、話し合うだけで終わらせず、まず実践し、振り返り、より良い方法へと改善していくことを大切にしています。
私たちが目指しているのは、単に忙しく診療をこなす医院ではありません。
患者さん一人ひとりの思いや価値観に寄り添い、その方の健康を長く守り育てていく医院です。
そのためには、スタッフ自身も安心して働き、学び、成長できることが大切だと考えています。
スタッフの成長が、医療の質を高める。
医療の質が高まることで、患者さんの健康と豊かな人生につながる。
そんな良い循環を、これからもみんなでつくっていきたいと思います。
えだ歯科医院の理念である、
「一人ひとりの価値観に寄り添い、健康を守り育てる。」
この思いを、患者さんに対してだけでなく、一緒に働く仲間との関係にも大切にしながら、これからも歩んでまいります。
愛・真勇・成長
えだ歯科医院 院長
