小児矯正の新しいアプローチ「口腔育成」について

先日、当院ではハトールジャパン 村上様とともに、
小児歯科矯正の新しいアプローチ「口腔育成」に関する勉強会を行いました。
スタッフの中にはお子さんを持つメンバーも多く、活発な質問や意見交換があり、実りある時間となりました。

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「口腔育成」とは？

「口腔育成」は、子どもの顎や口腔の自然な成長を促しながら、
将来の健康と美しい歯並びをサポートする新しい矯正治療の考え方です。

特徴

• 装置は夜間のみ使用し、日中は通常の生活が可能
• 顎の自然な成長を重視し、歯を抜かずに歯並び改善を目指す

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治療のメリット

• 痛みが少なく、日常生活に支障が少ない
• 将来の外科的処置や本格矯正のリスクを軽減
• 呼吸や姿勢など、全身の健康にも良い影響が期待できる

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治療開始の目安

• 6〜12歳がもっとも効果的な時期
• 成長が止まる前の介入が重要
• 男子は女子よりも成長の余地が大きく、開始時期に柔軟性あり

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従来の小児矯正との違い

従来の小児矯正は「歯をきれいに並べる」ことが主な目的ですが、
口腔育成は 顎の成長・呼吸・姿勢 といった機能面を重視します。

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治療の流れ

1. 無料カウンセリング
2. 精密検査・X線撮影
3. 専用装置の作成
4. 月1回の経過観察

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当院では今後も、最新の知識と技術を積極的に取り入れ、
お子さま一人ひとりの健やかな成長と美しい笑顔をサポートしてまいります。