投稿日: 2025-12-07
(災害時の摂食嚥下障害者支援)
石岡市・えだ歯科医院 院長の吉田です。
2025年11月19日に開催された
茨城県保険医協会 医科・歯科 臨床研究会
「災害時における摂食嚥下障害者支援を考える
~災害リハビリテーションの立場から~」
にて、座長を務めさせていただきました。
(※研究会チラシ)
202311_摂食嚥下障害者支援を考える
講師は、医療法人博仁会 志村大宮病院 副院長
茨城北西総合リハビリテーションセンター長
大仲功一先生。
災害時には、
・水や食糧不足
・とろみ付けができない
・普段の食形態が維持できない
といった環境要因により、摂食嚥下の問題が急激に悪化し、
生命の危険に直結することがあります。
歯科医師として、平時からの口腔機能管理はもちろん、
災害時の支援体制の理解や多職種連携の重要性を
再確認する貴重な機会となりました。
今後も地域の安全と健康を守るために、
“歯科としてできる災害支援” の知識と体制づくりを
積極的に進めてまいります。
※オンデマンド配信は保険医協会会員限定となります。
