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先日、保育士試験の実技試験を受験してきました。

今回の実技試験は、「言語」と「音楽」の2科目です。

言語では、試験官の前に設けられた空間を3歳児クラスに見立て、「おむすびころりん」を3分間で語る試験でした。子どもたちの表情を思い浮かべながら、語りかけるようにお話しすることが求められます。

音楽では、「うれしいひなまつり」と「山の音楽家」の2曲をギターで弾き歌いしました。楽器はピアノ・アコーディオン・ギターから選択できますが、私はギターを選び、本番まで練習を重ねて臨みました。

実技指導でお世話になった桜子先生から、印象に残る言葉をいただきました。

「実技試験こそが、三歳児クラスの先生としてデビューする日なんですよ。」

この言葉を聞いてから、試験に対する考え方が大きく変わりました。

「合格するための試験」ではなく、「子どもたちの前に立つ先生としての第一歩」。

そう考えることで、試験当日は点数を意識するのではなく、子どもたちに語りかけるように、歌いかけるように、一人ひとりを大切にする気持ちで取り組むことができました。

結果は約1か月後に発表されます。

もちろん合格できることを願っていますが、それ以上に、「今できることはすべてやり切った」という充実感があります。

なぜ歯科医師が保育士資格を目指すのか

私が保育士資格に挑戦している理由は、子どもたちの健やかな成長を、歯科医療だけでなく幅広い視点から支えられる存在になりたいと考えているからです。

乳幼児期の関わり方や発達への理解は、お口の健康づくりとも深く関わっています。

また将来的には、お子さん連れでも安心して通える歯科医院づくりや、地域の子育て支援、親子教室などにも挑戦していきたいと考えています。

歯科医師として学び続けることはもちろんですが、保育や子どもの発達についても学び続けることで、地域の皆さまにより良い医療と支援を提供できるよう、これからも一歩ずつ成長していきたいと思います。

今後も、えだ歯科医院は「健康を守り、育てる」という理念のもと、お子さんからご高齢の方まで、地域の皆さまに寄り添える歯科医院を目指してまいります。