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えだ歯科医院では、診療技術や知識を学ぶことと同じように、**「どのようなチームをつくっていくのか」**を大切にしています。

最近、リーダーシップや人材育成について学ぶ中で、心に残ったことがありました。

それは、

「感謝」と「承認」は、似ているようで少し違う

ということです。

「今日もありがとう」
「助けてくれてありがとう」

感謝を伝えることは、とても大切です。

一方で、

「不安がある中でも挑戦できたね」
「以前より、ここができるようになったね」
「患者さんへのあの声かけ、とても良かったね」

と、その人が選んだ行動や成長を見つけ、言葉にして伝えることも大切です。

それが「承認」なのだと、改めて学びました。

安心して、本音を話し、挑戦できる医院に

私たちが目指しているのは、単に「働きやすい職場」だけではありません。

分からないことを「分からない」と言える。

困ったときには相談できる。

新しいことにも安心して挑戦できる。

そして、うまくいかなかったとしても、そこから学び、もう一度挑戦できる。

そんな環境をつくっていきたいと考えています。

その根底にあるのは、

一人ひとりが「自分には価値がある」と感じられること。

何かができたから価値がある。
誰かの役に立ったから価値がある。

そうではなく、

一人ひとりが、すでに大切な価値ある存在である。

その安心感があるからこそ、人は新しいことに挑戦し、少しずつ成長していけるのではないかと思っています。

主体性を大切にしながら、責任はリーダーが引き受ける

えだ歯科医院では、クルー一人ひとりの主体性も大切にしています。

「どうしたいのか」
「何が不安なのか」
「どんな歯科医療人になりたいのか」

できる限りその声を聴きながら、一緒に考えていきたいと思っています。

しかし今回の学びの中で、もう一つ大切だと感じたことがあります。

それは、

相手を尊重することと、リーダーとしての責任まで相手に委ねることは違う

ということです。

メンバーの気持ちには十分に配慮する。

一方で、医院として必要なことまで遠慮して曖昧にするのではなく、必要な場面ではしっかりと決断する。

そして、新しいことへ挑戦するクルーに、

「大丈夫。一緒にやってみよう。必要な責任は私が引き受ける」

と言える院長でありたいと思っています。

日々の対話から、より良いチームを

写真は、ある日の終礼の様子です。

診療が終わったあと、その日の出来事を振り返ったり、患者さんについて情報を共有したり、これからの取り組みについて話し合ったりしています。

大きな理念を掲げるだけでは、良いチームはできません。

日々の小さな会話の中で、

相手の話を聴く。
挑戦を認める。
成長を一緒に喜ぶ。
困ったときには支え合う。

そんな積み重ねが、チームをつくっていくのだと思います。

私自身も、まだまだ学びの途中です。

クルーを変えようとするのではなく、まず自分自身がより良いリーダーになること。

そして、

一人ひとりが自分の価値を感じながら、安心して挑戦し、成長できる医院へ。

患者さんにより良い歯科医療を届けるためにも、これからもクルーと一緒に、そんなチームづくりを続けていきます。

えだ歯科医院
院長 吉田幸司