電話を掛けるWebで予約診療時間地図

2026年9月4日、元ANA客室乗務員で、現在は接遇・ホスピタリティの講師としてご活躍されている松澤萬紀先生に、えだ歯科医院へお越しいただきました。

今回は、これから始まる院内研修に向けて、普段の診療やクルーと患者さんとの関わり、院内環境などを実際に見ていただくための「事前訪問」です。

私たちが普段どのように患者さんをお迎えし、診療し、お見送りしているのか。

実際の診療風景をご覧いただきながら、患者さんのお声も聞いていただき、院内を一緒に見て回りました。

普段の「当たり前」を、患者さんの視点から見てみる

今回、松澤先生からいただいた大きな学びの一つが、

「患者さんだったら、どう感じるだろう?」

という視点です。

毎日働いている私たちにとっては当たり前になっている院内の風景も、患者さんの立場から見ると違って見えることがあります。

たとえば、

  • 掲示物は、患者さんにとって見やすい位置・内容になっているだろうか
  • お荷物を置く場所は使いやすいだろうか
  • 私たちの何気ない会話は、患者さんにはどのように聞こえているだろうか
  • 歯科医院が苦手なお子さんに、もっと安心してもらうためにできることはないだろうか

一つひとつは、とても小さなことかもしれません。

しかし、その「小さなこと」に気づけるかどうかが、患者さんの安心や心地よさにつながっていくのだと学びました。

私たちの「良いところ」にも気づかせていただきました

改善点だけではありません。

松澤先生からは、クルーの笑顔や患者さんとの距離感、普段のコミュニケーションなど、現在のえだ歯科医院が大切にできていることもたくさん見つけていただきました。

また、患者さんへのインタビューからも、私たちにとって大変励みになる温かいお言葉をいただきました。

日々の診療の中では、自分たちの良いところも意外と自分たちでは気づきにくいものです。

「もっと良くできるところ」と「これからも大切にしたいところ」。

その両方を第三者の視点から教えていただけたことは、私たちにとって大変貴重な機会となりました。

接遇は「マナーを覚えること」だけではない

今回の学びを通して、改めて感じたことがあります。

それは、

接遇とは、決められた言葉遣いやマナーを守ることだけではない

ということです。

目の前にいる患者さんに対して、

「どうしたら、もっと安心していただけるだろう」

「どうしたら、心地よく過ごしていただけるだろう」

「この方は、どんなことを大切にしているのだろう」

と考えること。

そして、自分たちで小さな変化に気づき、考え、行動すること。

えだ歯科医院では、そんな姿勢を一人だけが持つのではなく、クルーみんなの文化にしていきたいと考えています。

新しい診療所へ。建物だけでなく、私たち自身も成長する

えだ歯科医院では現在、新しい診療所への移転に向けた準備も進めています。

新しい建物、新しい設備、新しい診療環境。

もちろん、それらも患者さんにより良い医療を提供するための大切な要素です。

しかし、

新しい建物になったから、良い医院になるわけではない。

私たちはそう考えています。

そこで働く私たち自身も学び、成長し、今よりもっと患者さんの気持ちや価値観に寄り添えるチームになること。

そして、現在のえだ歯科医院が持っている良さも大切にしながら、新しい診療所へつないでいくこと。

今回の松澤先生の事前訪問は、そのための大切な一歩になりました。

患者さんにも、働くクルーにも、笑顔がもっと増える歯科医院へ

これから松澤先生による接遇・ホスピタリティ研修が始まります。

研修を「受けて終わり」にするのではなく、そこで得た気づきを日々の診療に少しずつ落とし込み、

「患者さんだったら、どう感じるだろう?」

と、クルー一人ひとりが自分で考えられる医院を目指していきます。

患者さんにも、働くクルーにも、笑顔がもっと増える歯科医院へ。

一つずつ、みんなで育てていきます。

松澤先生、遠方よりお越しいただき、たくさんの気づきをありがとうございました。

そして、今回の学びのきっかけをつくってくれたクルーにも感謝しています。

これからも、えだ歯科医院をどうぞよろしくお願いいたします。