電話を掛けるWebで予約診療時間地図

こんにちは。えだ歯科医院の院長、吉田幸司です。

最近、私自身がとても感動した出来事がありました。

それは、ChatGPTを使って、自分の健康管理を始めたことです。

これまで「健康管理は大切だ」と頭では分かっていても、なかなか継続できませんでした。

ところが今、その健康管理が楽しみになっています。

今日は、そんな私自身の体験と、そこから改めて感じた「健康を守り育てること」の大切さについてお話ししたいと思います。

健康診断の結果も、毎日の食事も、AIと一緒に振り返る

最近のAIの進化には、本当に驚かされます。

私はChatGPTに、過去の健康診断の結果を読み込ませてみました。

すると、血液検査や体組成などのデータを整理し、自分がこれから気をつけたい健康上の課題を考える手助けをしてくれました。

さらに驚いたのが、毎日の食事管理です。

食事の写真を撮って送るだけで、料理の内容を読み取り、カロリーやたんぱく質などの栄養素を推定してくれます。

そして、1日の食事を振り返りながら、

「今日はたんぱく質を十分に摂れていそうですね」

「野菜や食物繊維は少なめかもしれません」

「次の食事では、こんな料理を取り入れてみてはどうでしょう?」

といった提案までしてくれるのです。

もちろん、写真からの栄養計算はあくまで推定です。健康診断の解釈についても、医師による診断に代わるものではありません。

それでも、これまで専用のアプリなどを使って行うイメージだった健康管理が、日常の会話の延長で手軽にできることに感動しました。

「これは、自分の健康について考える、とても面白い方法かもしれない!」

そう感じたのです。

55kgから60kgへ。目標を達成した先に見つかった課題

実は、私には以前から体重についての目標がありました。

学生時代、最も運動をしていた頃の体重は約58kg。

ところが、その後は55kgほどまで減ってしまった時期がありました。

「もう少し身体を大きくしたい」

そう思い、2〜3年前から体重60kgを目標にしてきました。

そして最近、ついに60kgを達成しました!

目標を達成できたことは、もちろん嬉しいことでした。

しかし、体組成計で測定してみると、思っていた以上に体脂肪率が高くなっていることに気づきました。

以前の健康診断と測定機器や条件が違うため、単純に比較することはできません。

それでも、私にとっては新しい気づきでした。

体重が増えることと、健康的な身体になることは、必ずしも同じではない。

これからは体重という数字だけでなく、筋肉量や体脂肪、身体の機能にも目を向けていきたいと思うようになりました。

10年後、20年後、どんな自分でいたいだろう?

そんなことを考えていたとき、ある動画が目に留まりました。

学生時代から大好きだったロックバンド、GLAYのTERUさんに関する動画です。

今でも変わらず尊敬しているアーティストですが、その動画をきっかけに、ふと自分自身の将来について考えました。

「自分は10年後、どんな身体でいたいんだろう?」

私は現在41歳です。

これから50歳、60歳、70歳と年齢を重ねていきます。

年齢を重ねること自体は避けられません。

しかし、日々の食事、運動、睡眠などの生活習慣によって、将来の健康状態や身体の機能は変わる可能性があります。

10年後も、20年後も、元気に仕事を続けたい。

新しいことを学び、挑戦し続けたい。

そして何より、家族との時間を楽しめる身体でいたい。

そう考えたとき、自分の健康について、もっと真剣に向き合いたいという気持ちが生まれました。

新しい挑戦。間欠的ファスティングを試してみる

そこで、以前から興味があった「間欠的ファスティング(時間制限食)」を試してみることにしました。

これは、1日の中で食事を摂る時間帯を一定の範囲に設定する方法です。

私はこれまで、朝食を食べることが当たり前の生活を送ってきました。

だからこそ、朝食を抜く生活が自分の体調や食欲、体組成にどのような影響を与えるのか、興味を持ったのです。

ただし、ここで大切なことがあります。

間欠的ファスティングには、体重や一部の代謝指標の改善が報告されていますが、長寿や健康寿命の延伸につながると確立されているわけではありません。

また、朝食を抜く方法がすべての人に適しているわけでもありません。

私自身も、単に食事量を減らすのではなく、筋肉を維持するためのたんぱく質や、必要な栄養を十分に摂ることを大切にしたいと考えています。

今後数か月、体調や体重、体脂肪率、食生活などを記録しながら、自分に合った方法なのかを検証していくつもりです。

無理をして続けるのではなく、身体の反応を見ながら柔軟に調整していきたいと思います。

※これは院長個人の取り組みを紹介するもので、患者さんに朝食を抜くことやファスティングを推奨するものではありません。持病や服薬状況などによっては注意が必要です。

「やらなきゃ」から「やってみたい」へ

今回、私が最も感動しているのは、実はAIの技術そのものだけではありません。

自分の健康管理に対する気持ちが変わったことです。

これまでは、

「健康管理をしなきゃ」

「運動しなきゃ」

「食生活を改善しなきゃ」

と思っていても、なかなか行動に移せませんでした。

ところが今は、

「自分の身体はこれからどう変わるんだろう?」

「この食事には、どんな栄養が含まれているんだろう?」

「どんな生活をすれば、10年後も元気でいられるんだろう?」

そんなことを考えるのが楽しくなっています。

義務感だった健康管理が、自分から取り組みたい挑戦に変わったのです。

私は普段、選択理論心理学について学び、医院のクルーとともに実践しています。

その中でも、人は誰かに強制されるより、自分自身が「こうなりたい」と願い、そのための行動を選ぶことが大切だと考えています。

今回の体験は、まさにそのことを実感する出来事でした。

「健康を守り育てる」という、えだ歯科医院の理念

えだ歯科医院では、**「健康を守り育てる」**ことを大切にしています。

歯科医療においても、むし歯や歯周病になってから治療するだけではなく、健康な状態をできるだけ長く維持することが重要です。

そのためには、患者さんご自身が自分の健康に関心を持ち、日々の生活の中で健康を守る行動を選べることが大切だと考えています。

私自身も、健康管理について「やらなければならない」と思っているだけでは、なかなか行動できませんでした。

しかし、自分の将来の姿を具体的に思い描き、健康について知ることが楽しくなったことで、自然と行動が始まりました。

これは、患者さんの健康づくりを支援するうえでも、大切な気づきだと感じています。

私たち医療者の役割は、単に正しい情報を伝えることだけではないのかもしれません。

患者さんが「自分の健康を大切にしたい」「こんな未来を実現したい」と思えるように、一緒に考え、支えていくこと。

そんな関わり方を、これからも大切にしていきたいと思います。

10年後も、20年後も、人生を楽しむために

今回の私の目標は、単に体重を減らすことでも、若く見えることでもありません。

10年後も、20年後も、元気に働き、学び、家族との時間を楽しめる身体でいること。

そのために、まずは自分の健康を知ることから始めてみようと思います。

AIの力も借りながら、楽しんで健康管理を続けていきます。

数か月後、どんな変化があるのか、今から楽しみです。

そして、今回の取り組みを通して学んだことを、これからの診療や患者さんへの健康支援にも生かしていけたらと思っています。

皆さんは、10年後、20年後、どんな自分でいたいですか?

その未来に向けて、今日からできる小さな一歩を、一緒に考えていけたら嬉しいです。

えだ歯科医院
院長 吉田 幸司