投稿日: 2026-11-02
茨城県石岡市八郷で、子どもから高齢者まで、誰もが気軽に立ち寄り、人とのつながりを育める場所をつくろうという、新しい挑戦が始まっています。
その舞台となるのが、地域の交流拠点「つながる図書館」の向かいにある、元中華料理店「八九番」です。
えだ歯科医院も、この取り組みに共感し、地域の一員として応援しています。
当院では、これまで「つながる図書館」を会場に、ファミリーコーチングを2回開催させていただきました。
ファミリーコーチングは、家族との関わり方やコミュニケーションについて学び、よりよい人間関係を築くための気づきを得る機会です。
参加された皆さんと一緒に、家族の幸せや人とのつながりについて考える中で、私自身も多くの学びをいただきました。
こうした経験を通じて、健康や幸せな暮らしを支えるためには、医療だけでなく、人と人が安心してつながれる地域の存在も大切なのだと感じています。
今回のプロジェクトでは、10年以上使われていなかった元中華料理店「八九番」を改修し、地域の新しい交流拠点として再生することを目指しています。
中心となっているのは、つながる図書館を運営するNPO法人つながりつながる研究所と、カフェ「桃源郷八九番」の皆さんです。
構想されているのは、単なる飲食店やイベント施設ではありません。
そんな「まちの縁側」を、地域の皆さんと一緒に育てていこうという取り組みです。
このプロジェクトの中で、私が特に心を動かされたのが、**「役割を失わない暮らし」**という言葉です。
子育てをしているとき。
家族の介護をしているとき。
自分自身が年齢を重ね、誰かの助けが必要になったとき。
人は、さまざまな場面で支えを必要とします。
しかし、誰かに支えてもらう立場になったとしても、自分にもできることがあり、誰かの役に立つことができる。
「ありがとう」と言ってもらえる喜びや、人とのつながりを感じられる機会は、いくつになっても大切にしたいものです。
支える人と支えられる人を固定するのではなく、お互いにできることを持ち寄り、助け合いながら暮らしていく。
そんな地域のあり方に、私は深く共感しています。
えだ歯科医院が大切にしている理念は、**「健康を守り育てる」**ことです。
私たちは、むし歯や歯周病を治療するだけでなく、患者さんが生涯にわたり、ご自身の健康を大切にしながら、望む生活を送れるよう支援したいと考えています。
おいしく食事をすること。
大切な人と会話を楽しむこと。
笑顔で人と交流すること。
こうした日常の営みを、お口の健康を通じて支えていくことが、私たちの役割の一つです。
そして、健康な暮らしを支えるのは、医療機関だけではありません。
地域の中に、人と出会い、学び、助け合える場所があることも、豊かな暮らしにつながると考えています。
今回の八九番プロジェクトは、私たちが目指す健康づくりとも重なる、大切な取り組みだと感じています。
えだ歯科医院は、2027年8月の新診療所開設を目標に、つながる図書館の近くへの移転を計画しています。
新しい診療所でも、これまで大切にしてきた予防歯科や、患者さん一人ひとりの価値観に寄り添う診療を継続していきます。
さらに将来的には、地域の皆さんと協力しながら、子育て支援や健康づくり、世代を超えた学びや交流の機会にも関わっていけたらと考えています。
ファミリーコーチングをはじめ、これまでの活動で生まれたご縁も大切にしながら、地域とともに成長する歯科医院を目指していきます。
現在、八九番では、建物を安全に開くための設備改修や、カフェの焙煎機導入などを目的としたクラウドファンディングに挑戦しています。
私自身も、この取り組みに共感し、支援させていただきました。
金銭的な支援だけでなく、こうした活動を知り、周囲の人に伝えることも、地域づくりを応援する一つの方法だと思います。
地域の未来は、誰か一人がつくるものではなく、そこに暮らす一人ひとりが育てていくもの。
私たちも、その一員として関わっていきたいと思います。
ご興味のある方は、ぜひプロジェクトの詳細をご覧ください。
八九番「まちの縁側」プロジェクト
クラウドファンディング実施期間:2026年10月12日~11月22日
えだ歯科医院
院長 吉田 幸司
健康を守り育てる。人と人とのつながりを大切に、地域とともに。
