投稿日: 2026-06-03
先日、新しく仲間になってくれたメンバーに、えだ歯科医院の理念についてお話しする機会がありました。
私たちが大切にしている理念は、
です。
座学の最後には、
「マニュアルに書かれていないことが起きたとき、何を基準に判断するのか」
という話をしました。
私たちが大切にしている判断基準は、
『その言葉、その行動は三方よしにつながっているか』
ということです。
患者さんにとって良いことか。
私たちにとって良いことか。
そして地域社会にとって良いことか。
この3つの視点を大切にしながら、日々の診療や医院運営に取り組んでいます。
そして、その話をした翌日。
まさに理念が試される一日となりました。
スタッフの欠勤に伴い、多くの予約調整が必要となり、患者さんにはご迷惑をおかけする場面もありました。
そんな中、クルーたちは、
「この時間なら調整できるかもしれません」
「この患者さんはこういうことを大切にされているので、このご提案はいかがでしょうか」
と、患者さん一人ひとりのことを考えながら、次々と知恵を出してくれました。
また、急なキャンセルで空いた時間には、
「新人さんと練習しようか」
と声をかけ、口腔内写真撮影や歯周組織検査の練習に取り組む姿もありました。
新人のメンバーも、自分にできることを探しながら、一生懸命に最善を尽くしてくれました。
決して楽な一日ではありませんでした。
それでも、一日の終わりには不思議と清々しさがありました。
振り返ると、感謝の気持ちでいっぱいになり、思わず涙があふれました。
私は改めて、
理念は壁に掲げるためにあるのではなく、困った時に立ち返るためにあるもの
だと感じました。
診療の現場では、予想外の出来事が起こることがあります。
そんな時こそ、
「この言葉は三方よしにつながっているだろうか」
「この行動は相手の大切なことを考えられているだろうか」
と自分自身に問いかけながら、より良い選択をしていきたいと思います。
患者さん、地域の皆さま、そして支えてくれるクルーに感謝しながら、これからも「健康を守り、育てる」歯科医院を目指してまいります。
えだ歯科医院
院長 吉田 幸司


