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SRP研修に参加しました

2026年10月15日、えだ歯科医院の歯科衛生士が山田研修会に参加しました。

今回のテーマは、2回目となる**SRP(スケーリング・ルートプレーニング)**の実習です。

SRPは、歯周病治療において、歯根面に付着した歯石や細菌性の沈着物を取り除くために行う大切な処置です。

歯周病治療では、歯や歯ぐきの状態を適切に評価することに加え、器具を正しく選択し、安全かつ丁寧に操作する技術が求められます。

今回の研修では、インストラクターの先生方から直接ご指導いただきながら、スケーラーの選択や操作方法を学びました。

一人ひとりの成長を丁寧に見てくださる指導

今回の研修後、とても嬉しい出来事がありました。

当院の新人歯科衛生士・瀬尾さんを担当してくださったインストラクターの中さんから、温かいメッセージをいただいたのです。

「会うたびに笑顔も見えるようになり、安心しました」

スケーラーの選択に迷いながらも、学んだ内容をメモと照らし合わせ、一生懸命に確認していたこと。

右上口蓋側遠心の操作には難しさを感じていた一方で、前歯部の操作はとても上手だったこと。

そうした一つひとつの様子を、丁寧に見てくださっていました。

私が特に嬉しかったのは、できていないところだけでなく、できるようになったところにも目を向けてくださっていたことです。

課題を明確にすることは、技術を身につけるうえで欠かせません。

しかし、それと同じくらい、自分自身の成長に気づけることも大切なのだと思います。

「教えてもらうと、自己肯定感が上がります!」

研修を終えた瀬尾さんから、こんな感想がありました。

「中さんに教えてもらうと、自己肯定感が上がります!」

この言葉を聞いて、院長としてとても嬉しくなりました。

歯科衛生士として成長するためには、知識や技術を身につけることが必要です。

一方で、新しい技術に挑戦するときには、思うようにできなかったり、自信を失いそうになったりすることもあります。

そんなとき、

「ここは前より上手になったね」

「次は、ここを練習してみよう」

と、具体的な成長と課題を一緒に確認できたらどうでしょうか。

「まだできないことはある。でも、自分は少しずつ成長している」

そう実感できることが、次の挑戦への意欲につながっていくのだと思います。

私自身、選択理論やリードマネジメントを学ぶ中で、一人ひとりが自分の可能性を信じ、主体的に成長できる環境づくりの大切さを感じています。

今回の研修は、技術を教えることだけでなく、学ぶ人の自信や意欲を育む関わり方についても、多くの気づきをいただく機会となりました。

学んだことを、日々の診療へ

そして、研修後にもう一つ嬉しいことがありました。

瀬尾さんが、今回学んだことをさっそく日々の診療に活かしてくれているのです。

研修に参加すること自体が目的ではありません。

大切なのは、学んだことを実際の診療につなげ、振り返り、さらに技術を磨いていくことだと考えています。

学ぶ。実践する。振り返る。そして、また挑戦する。

この繰り返しが、歯科衛生士としての成長につながり、患者さんに提供する歯周病治療や予防歯科の質を高めていく土台になると思います。

えだ歯科医院では、新人歯科衛生士も、経験を重ねた歯科衛生士も、それぞれの段階に応じて学び続けられる環境を大切にしています。

研修で学んだことを院内でも共有し、日々の診療に活かしていきたいと思います。

一人で成長するのではなく、仲間とともに成長する

今回の研修を通して、改めて感じたことがあります。

それは、人は一人だけで成長するのではなく、互いに認め合い、支え合うことで、さらに成長できるということです。

分からないことを質問できる。

できるようになったことを一緒に喜べる。

難しいことがあれば、一緒に考えられる。

そして、新しい挑戦を応援してもらえる。

そんな学びの環境を、私たちも院内で育てていきたいと思っています。

中さんをはじめ、ご指導くださったインストラクターの先生方、本当にありがとうございました。

そして瀬尾さん、いつも一生懸命に学び、挑戦してくれてありがとう。

これからも、えだ歯科医院は、一人ひとりの成長を大切にしながら、互いに学び合い、高め合えるチームを目指していきます。

スタッフの成長を、患者さんの健康へ。

私たちの理念である**「健康を守り、育てる」**を実践するために、これからも学び続けていきます。


えだ歯科医院

院長 吉田 幸司