歯の病気だけではなく、患者様の生活を総合的に見て診療。
ご自身の歯で長く食事できるようお手伝いします
当院では患者さまの診療にあたって、現状だけをみるのではなく、時間軸でみるようにしています。例えば、虫歯や歯周病にいたるには原因があるはずです。その歯の病気だけではなく、患者さまから生活習慣、食生活など、すべてを加味したうえで原因をみつけるようにしています。また、治療を行った箇所が再発することなく良い状態を長く維持できるよう、その後のケアも大切にしています。体と一緒で歯も早期発見、早期治療、予防が重要で、定期的にケアすれば虫歯や歯周病を防止できます。長くご自身の歯で生活を楽しめるよう、これからも地域の方々をサポートしてまいります。理念1. 健康を守り、育てる私たちは、患者の口腔の健康を守り、育てる歯科医院を目指します。天然の歯を保つことが歯科医療の本質であり、そのために"削らない"、"抜かない"治療を心掛けます。2. 地域密着の歯科医院私たちは、地域社会の一部として、地域の人々が安心してアクセスできる歯科医院を目指します。地域に対する深い理解を持ち、地域の人々のニーズに対応するサービスを提供します。3. 痛みへの配慮と寄り添う治療患者の不安を最小限に抑えるため、私たちは痛みに配慮した優しい治療を提供します。また、患者さんへの深い敬意と感謝を持ち、常にニーズと期待に対応するよう努力します。4. スタッフの継続的な教育と研鑽私たちは、最高水準のケアを提供するために、スタッフ全員が定期的に教育と研鑽を積む努力をします。5. 厳格な衛生管理患者が安心して来院できるよう、私たちはあらゆる衛生管理を徹底します。方針1. 丁寧な説明と治療患者が自分の口腔の健康状態と治療計画を理解できるよう、十分な説明を行い、優しく丁寧な治療を心がけます。2. 長期的なケアの重視患者が快適な口腔の状態を長期的に維持できるよう、その後のケアを大切にします。3. 患者の生活の向上私たちは、患者一人一人が、楽しく会話し、美味しく食べ、笑顔に満ちた豊かな生活を送ることができるよう支援します。
皆様はじめまして。 院長の吉田幸司です。 歯の健康を保つことは、生きていく中で非常に重要です。 虫歯や歯周病が、即座に生命を脅かすことはありません。 しかし、歯が傷んで食事が楽しめなくなってしまうと、食事を回避してしまったり、食べ物を十分に咀嚼せずに飲み込んでしまいます。 すると、栄養バランスの悪化や誤嚥につながり、そこから生活習慣病や誤嚥性肺炎へ悪化する可能性がございます。 また、口臭や歯並びが気になり、人と接する際に不安を感じる方もいらっしゃいます。 社会の中で生きていく上で、人と接することに不安を感じてしまうのは、大きな精神的負担になります。 私達は歯の治療を通して、皆様の身体の健康はもちろん、精神的な健康も保ち、気持ちよく毎日を過ごすお手伝いをしてまいります。 分からないことがありましたら、どうぞお気軽にお尋ね下さい。
院長吉田 幸司
治療を進める上では、患者様に現状をご理解頂くことが重要と考えております。そのため、模型やレントゲン写真などを使用しながら、できる限り分かりやすい言葉でご説明することを心がけております。また、治療計画や健康シートなどの資料をお渡ししておりますので、ご自宅でも歯の状態をご確認いただけます。
痛みを感じづらい、コンピューター制御の電動麻酔器を導入しております。さらに、注射針をさす際も歯茎に表面麻酔を塗布し、できる限り痛みを感じないように施術を行っております。また、治療中も痛みがないかこまめにお声がけをするなど、虫歯治療に不安がある方でも安心して受診いただけるよう心がけております。
通勤や通学などで平日の来院が難しい患者様でも通院いただけるよう、当院では土曜日も平日と同様に18時まで診療を行っております。また、お待たせすることがないように予約を基本にしています。急患にも対応しておりますので、気軽にご相談ください。
当院ではクレジットカード、QRコードの決済に対応しております。会計の待ち時間を短縮できるのは勿論、接触感染リスクの低減も期待できます。また、患者様もご来院の際に医療費を現金でご用意頂く必要がございませんので、大変便利にご活用いただけます。
患者様お一人おひとりに最適な治療を行うためには、口腔内の状態の推移や検査結果、生活習慣や食生活のデータなど、膨大な情報から治療計画を立てる必要があります。しかし、取り扱う情報が多いほど管理が煩雑になってしまうのも事実です。当然、管理がおざなりになってしまえば、患者様に沿った治療は行なえません。当院では、患者様の口腔内の写真やレントゲン写真、検査結果などのデータを管理するソフトウェアシステム「達人プラス」を導入しております。これにより患者様の情報を円滑に管理でき、最適な治療計画の立案を可能としています。また、患者様の情報を資料としてお渡しできますので、ご自宅でも歯の状態をご確認いただけます。患者様にお渡ししている資料のサンプルはこちらを御覧ください。
口腔内の写真を撮影することは、歯科治療において非常に重要です。たとえば、歯肉や歯並び等の状態を記録し、治療の経過観察をすることは、患者様に適した治療方針を決める一助となります。歯肉等に炎症が見られる場合は、口腔がんである可能性もありますので、注意深く観察を行う必要があります。また、歯は顔の一部であり、目につく箇所です。そのため、差し歯や入れ歯等の義歯の色合いが少しでも残存歯と異なっていると、悪目立ちしてしまう可能性があります。加えて、義歯は色だけでなく形状も重要であり、適合しない義歯を装着してしまうと噛み合わせが悪くなったり、口内を痛めてしまう可能性もあります。当院で導入している「アイスペシャルc-iv」は患者様の口腔内を高解像度で撮影でき、歯肉や歯の色合い、歯の並びや形状を鮮明に記録できます。これにより、一般的なカメラよりも正確に患者様の口腔内を観察でき、義歯も患者様に適したものが提供できています。